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珪藻土って何
珪藻土は1200万年前の植物性プランクトンが堆積しその後化石化したものなのです。
つまり、化石なのです。
その微細な植物性プランクトンが小さな小さな細孔と呼ばれる穴を持っているのです。
これが珪藻土のパワーの根源なのです。

珪藻土の効果(パワー)
珪藻土には以下の力があります。
脱臭効果
臭いを吸着する効果があります。
吸湿効果
湿度を吸収する効果があります。
放湿効果
湿度が低いときは湿度を上げる作用をします。
有害物の吸着
ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着します。
断熱効果
珪藻土は非常に優れた断熱効果と防火効果を持っています。

これらのパワーは珪藻土の細孔と呼ばれる小さな穴が生み出します。
「備長炭」や「やしがら活性炭」が臭いを吸着するのも同じような細孔をもっている
からなのですが、珪藻土のパワーはそれらをはるかに上回ります。
これが、珪藻土を電子顕微鏡で2500倍にした写真です。確かに化石!という感じです。
この写真の小さな穴が「細孔」です。
これらの穴がいろいろなものを吸着するのです。
つまり、この穴の数が備長炭や活性炭に比べて多いので珪藻土のパワーが今見直されているのです。

壁仕上げ材使用の珪藻土の種類(産地による特性)
珪藻土には種類があります。
種類といっても取れる産地によるもので、大きく分かれるものではありません。
しかし、この取れる産地で、上記の効果(パワー)がぜんぜん違うのです。
下がその比較表です。
右の表は産地別の珪藻土を細孔の数で比較したものです。細孔の数が吸着の実力とほぼ比例してきますので、右のグラフを見れば稚内産の珪藻頁岩が他の産地のものより優れていることが一目でわかります。
このように同じ珪藻土でも種類があるとこだわるのは効果性に違いがあるからです。

効果を望めそうもない珪藻土壁材料
ここは、珪藻土らごんが最もこだわるところです。
珪藻土とはパラパラ崩れ落ちるいわば砂に近いものです。
これを壁にする、もしくは粒上にするには「ツナギ」が必要なのです。
しかし、このツナギが非常に難しいのです。
例えば、天然素材のツナギを少量入れてツナギにすると壁に塗った後
見事なほど「亀の甲羅」のようなヒビが入りとても見れるようなものではありません。
しかしながら接着剤のようなものを用いると珪藻土が下の図のように
周りを覆われてしまうので呼吸できなくなり、その効果を完全に失ってしまうのです。
確かに珪藻土を用いた壁だということは認めますが、その効果は
ツナギによっては認めない!といえるものもあります。