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お部屋の湿気対策はマンションの場合以下に注意しなければなりません。
新築マンションの湿度管理
Q&Aがわかりやすいと思いますので実際の質問形式でご覧下さい。
Q: 新築マンションを買って半年になります。冬だというのに湿度が70%以下になりません。粒上珪藻土を置いているのですが効果を発揮できません。 これは、昨今のマンションの建築事情に絡んでいると思います。
昨今のマンションはコンクリートを施した後、完全に乾ききる前に次の段階へ移行してしまうのです。建築の期間が一番の問題ですが、建築業者は工期を短縮するために上記のような方法をとることが多いのです。また出来あがりは機密性の高いお部屋ですから、部屋の中には湿度が充満してしまう。つまり湿度が下がらない。という結果になってしまいます。
このような場合、粒上珪藻土では効果の幅を大きく超えてしまっています。
範疇で言えば「壁施工」の範疇に入ります。
湿度が高いのですから、換気の重要性はもちろん理解して頂いていると思いますが、いつも部屋の窓をあけておくということは現実問題不可能です。
珪藻土をお部屋の壁に「帯状」に施す方法もあります。
また、初期は乾燥剤や除湿機で極力乾燥させることも重要です。
Q: 賃貸のマンションに住んでいます。冬場は朝起きると寝室のサッシの窓一面に結露していて、下のほうには水滴がたれてきて困っています。 これは、サッシの構造に起因すると考えます。恐らく1枚ガラスのサッシだと思います。ヨーロッパなどの気温の低い国では、マンションや戸建てにかかわらず窓ガラスはほとんど「ペアガラス」になっています。このような国は24時間暖房を効かせている国が多いのでこういう風になっていますが、日本では賃貸住宅で「ペアガラス」を使用してくれている「親切なマンション」は少ないと言えます。結露は単純に「外と内」の温度差で発生しますので、粒上珪藻土で湿度を一定に保っても、温度差が現れてしまうとやはりお問い合わせのような状況は避けられないことが多々あります。

珪藻土での湿度コントロール
湿度(%)

まずは、上の表をご覧下さい。
これは、カビ・ダニなどの本来は実生活に入り込んで欲しくない生命体の湿度における繁殖性を示すものです。
例えば、カビを見てください。グラフのX軸(下の数字)が湿度ですから
0%のときは乾燥はしていますが、カビにとっては繁殖しやすく、50%でカビは一番繁殖しにくくなるのです。しかし50%を超えるとまた繁殖性を上げ、75%以上になると一気にその繁殖性が上がります。つまり湿度を60%前後ににコントロールしてやることがカビには一番繁殖しにくい状況といえます。同じように、ダニ・ビールス・バクテリアに対しても表にしてみると上記のようなグラフが完成します。
つまり、40%から70%にコントロールをすることが一番、これらの生命体の住みにくい、更に、人間のすみやすい家屋にやさしい環境を作ったということができるわけです。

粒状珪藻土には、量的な限界がありますが
珪藻土を壁もしくは天井に施工することで、
上記のような、理想の環境を目指そうというのが
珪藻土らごんの考え方です。

また、温度と湿度を縦軸と横軸にとったのが、上の表です。
夏場と冬場では、いくら空調を効かせているといっても温度が同じになるわけはありません。上のグラフのように温度は違ってきます。
カビ・ダニに特定して話をすると、やはり湿度が大きく関係してくるのです。
カビ・ダニの生育域を理解し、住みにくい環境を効果的に作り出す。換気や掃除も同じように極力、アレルゲンと呼ばれる物質をお部屋の中から除外していくことで住みやすい環境は実現するのです。
いくら湿度をコントロールしても、清掃を怠り、埃、チリ、その他人間の老廃物(髪の毛、フケ、皮膚)等が散乱している環境では上記のようなアレルゲンとの住み分けは実現できなくなります。

このような事を、良く理解し、
暮らしに珪藻土を取り込んではいかがでしょうか?